Webセントリックマーケティングのチカラ

経営戦略において真剣にWebセントリックマーケティングを考えてみよう

リアルの効果測定

先日のセミナーで、受講者の方から、

  「オンラインで完結するビジネスならWebでの効果測定は理解できるが、
   Eコマースをしておらず、店舗での販売をしている我々にとって、
   どうやって、広告媒体の効果測定ができるのか分からない」

という質問を頂きました。

 

たしかに、

  「どの広告媒体に出すのが、もっとも売上に貢献するか」

というのは、誰もが知りたい課題だと思う。

 

ですが、少なくともこれまでのマーケティングや宣伝のやり方では、効果測定ができなかったのだから、

その方法も変えないままで、ただ漠然と「計測したい」と言われても、それは無理だと思うのです。

たとえ、インターネットがあったとしても・・、です。

 

今までのやり方では、効果測定ができないので、だからこそ

  「マーケティングの方法を、Webセントリックマーケティングに変えましょう」

ということなのです。

 

それはつまり、「顧客の購買行動プロセスを再設計する」ということであり、

「顧客の購買行動プロセスに、意図的にWebを巻き込ませる」ということです。

 

【これまで、想定していた購買プロセス】

   雑誌広告や雑誌のPR > いきなりお店で比較検討 >そのまま購入

【これからの新しい購買プロセス】

   雑誌広告や雑誌のPR > まずはWebで興味を持ってもらう >お店で検討 >そのまま購入

   「Webを購買プロセスに挟むことで、その前の広告効果を測ろうとしてはどうですか?」

というのが、僕の提案です。

 

もちろん、この案も詰めるべき所があります

  • 全ての人が、この購買プロセスを通るわけではないので、一部のサンプルを検証しただけで、全体の広告効果測定としてしまっていいのか。
  • それぞれの広告の、Webへの送客力は分かるかも知れないが、Webを見た人が、必ずしも店舗に足を運ぶかどうか分からない。つまり、Webの利用状況と購入状況の相関関係について検証する必要がある。
などなど。

 

でも、「広告>いきなり店舗」という、なんにも追跡できない環境よりは、少しは広告の反応を積極的に追跡することはできると思うんですけどね。。

 

どう思いますか、みなさま?

2008.11.30 by sasaki
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