Webセントリックマーケティングのチカラ

経営戦略において真剣にWebセントリックマーケティングを考えてみよう

社員が業務として公式Twitter をしてストーカーされた場合

あるクライアントから、

「もし、女性社員がTwitterを実名でして、ストーカーとかができて、
万が一、事故になった会社はどうやって責任を取るんだ?」

という話が出ました。

想定外の質問だったのでびっくりしたのですが、とっさに、

「スタバーバックスのお店に出ている社員だって、ストーカーがつくリスクを負ってますよ。
むしろ、店員にはお客さまと仲良くなることを推奨しています」

「接客を基本としている企業は山ほどあって、
そういう会社は、どんなたぐいのお客さまが来るか分からないけれども、
顧客対応を社員の業務として命じています。
つまり、社員のリスクを企業が負っているわけです。」

という切り返しをしました。

改めて考えてみると、その質問をしたクライアントもそうだったのですが、
メーカーと呼ばれる企業は、顧客と直接、接するという経験や業務が
ほぼゼロに等しいわけです。

そういう企業にとっては、リアルだろうと、ネットだろうと、
社員が直接、顧客や生活者と対話をすること自体が
”特殊業務”、もしくは”これまでなかった全く新しい業務”になるので、
いろいろな準備が必要になるわけですね。

しかし、確かに、もし業務命令でTwitter担当になった社員が、
ネットからストーカーにつきまとわれ、
何らかの被害にあった場合、労災の対象になるのだろうか?

どなたか、教えて下され。

2009.11.11 by sasaki
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2 Responses to “社員が業務として公式Twitter をしてストーカーされた場合”

  1. Nobuzo Says:

    はじめまして。
    Twitterではないのですが、私の勤めている会社では自社ウェブサイトに社員の写真を掲載することに対して、ストーカーリスクの指摘がだされています。

    ・もしストーカー被害などにあったら会社はどう対応してくれるのか?

    インターネットだからこそ、中で働く社員の顔を見せたいとウェブ担当者としては思っているのですが、この辺の見解について、情報がございましたらぜひお聞かせください。

    よろしくお願いします。

  2. sasaki Says:

    Nobuzoさま、

    コメントありがとうございます。

    これは法律に絡む問題なので、厳密には御社の法務部、弁護士の
    見解をもらって下さい。
    (法的判断なので、申し訳ないのですが、私個人は責任を負いかねます。。)

    ただ、私が周囲で軽くサウンディングした感じですと、
    通常業務を行なっていることが原因でストーカー被害にあった場合、
    労災認定される可能性は高いそうです。

    労災認定は、被害と労働の因果関係がポイントのようですが、
    会社の命令としてTwitter業務を行なっていた結果、
    (御社の場合ですと、社員の写真を出す、ということですが)
    何らかの被害を受けた場合、因果関係はあると言えそうです。

    一点気をつけるところは、被害者となる社員に、
    そもそもストーカー行為を助長するような言動があった場合、
    別の言い方をすると、恋愛感情を期待させるような言動があった場合、
    業務との因果関係を厳しく見られる可能性もあるそうです。

    あまり明確な答えになっていなくてすみません。

    しかし、個人的な見解としては、リスクを言い出したら、きりがありませんよね。
    極端な話、「お店に社員を出すな」「お店で笑うな」ぐらいになってしまいますよね。
    ありえませんが。。

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