Webセントリックマーケティングのチカラ

経営戦略において真剣にWebセントリックマーケティングを考えてみよう

マスメディア+自社メディア+ソーシャルメディア=トータルメディアプラン

いまさらですが、あけましておめでとうございます。

案の定、エントリーが遅れています。 (いつも思うことはあるのですが、なかなか書き込むのは大変です。。)

 

さて、Webセントリックなマーケティング戦略を考える上で、重要なのは、

 

  ブランド認知>ブランド理解>購入>ロイヤリティー醸成>再購入 

 

の全ての購買体験において、あらゆる顧客接点での体験を設計し、

全体を最適化することが重要だと思っているのですが、

「あらゆる顧客接点」を網羅するための一つのフレームワークとして、

 

  • 他社メディア(マスメディア) 
  • 自社メディア
  • ソーシャルメディア

 

の3つのメディアの切り口を提案しています。

これまでメディアプランニングというと、「マスメディアにおける予算配分や」でしかありませんでしたが、

そもそも企業には、この3つのメディアを活用するチャンスがあるわけで、

この3つのメディア全体で、最適な予算配分を行うべきだと考えるわけです。

そうすると、企業やブランドによっては、

 

  マス:自社:ソーシャル=9:1:1

 

かもしれないし、場合によっては、

 

  マス:自社:ソーシャル=1:4:5

 

かもしれない。

もっと、自社メディアやソーシャルメディアに適切な予算配分をし、

戦略的に活用していかないといけないわけですね。

さて、ここでいう企業が活用するソーシャルメディアとは、

 

  • 自社で運用するSNS
  • 自社ブログを運用すること
  • 世の中に存在するコミュニティーに積極的に参加すること
  • バイラルプロモーションを展開すること

 

などが考えられるかも知れませんが、いずれにせよ、

社内にソーシャルメディアの担当者をおく必要が出てきています。

米国では、 Community Manager  といったポジションも社内に出てきているようです。

 

ところで、ネットイヤーグループは、昨年のクリスマスイブに

ソーシャルメディアやバズを活用したインタラクティブプロモーションに強い

トライバルメディアハウスを子会社化しました。

 

これにより、ネットイヤーグループとしては、

 

  • 自社メディア開発&活用 (多様なウェブ戦略の策定からクリエイティブ)
  • ソーシャルメディア開発&活用 (CGMやソーシャルメディア戦略の策定からクリエイティブ)

 

までを提供することが可能になります。

それにしても、トライバルメディアハウスの池田さんは、スーパーです。

2009.01.12 by sasaki

Webサイトの重要性

ここ数ヶ月、社内外でしつこくWebセントリックマーケティングについて紹介をしています。

「概念過ぎてよく分からないけど、概ね、合っているんじゃない?」

というのが、大方の見解でしょうか。。

 

一つ気になるのが、Webセントリックマーケティングの概念図を見ると、

Webを作っていた人が、「そうか、自分はWeb以外の仕事もやらなければいけないんだ!」と

悟ったように、目を輝かせている傾向があるということです。

 

僕ははっきり言いたい。

 

   「全然、違います」 と。。

 

むしろ、

 

   「Webはもっと重要になっているので、

    Webを作ってきた人は、もっとWebの可能性を探求すべき」

 

なんです。

Webセントリックマーケティングで求められるWebサイトの姿をもっと追求し、

どんなことができるのか、何を為すべきなのか、どんなコミュニケーションをすべきなのか、

どんな機能を持つべきなのか、どんなブランディングをすべきなのか、

どんな風に商品特性を伝えるべきなのか、どうやったら店舗に誘導できるのか、

どうやったらもっと顧客属性を取ることができるのか、

どうすれば負荷をかけずに更新頻度を上げられるのか、

あー、たくさんあるわけです。深いです。幅が広いです。

 

 

Webセントリックマーケティングの中核は、文字通りWebです。

Webが、中核の役割をきちんと果たしてくれないと、

マーケティングが成立しません。

Webセントリックマーケティングは、

ユーザーエクスペリエンスデザイン (User eXperience Design )に基づいているのです。

ディレクター、インフォメーションアーキテクト、コピーライター、プランナー、デザイナーのみなさん、

もっとマーケティング視点で、Webの活用方法を探求して下さい。

2008.11.30 by sasaki